第1章 はじめてのVPS:サーバーについて知る

ドットインストールのVPSの入門を参考に自分のメモ用にまとめたものです。
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さくらのVPS入門


一重にサーバーといっても様々で、共用サーバー、VPSサーバー、専用サーバー、クラウドサーバーなどがあります。

VPSサーバーを選ぶときの基準としては、
共用サーバよりはもうちょっとカスタマイズしたりする上で柔軟性がほしいけど、専用サーバーほどがっつりサーバーを用意したいわけでないときに選択するといったイメージです。
また、サービス自体の規模がスケールしたり、ユーザーが大量にアクセスするようなWebシステム・アプリケーションを運用したいときにはVPSよりクラウドサーバーを選ぶのがよいでしょう。

すごくざっくりとした説明の仕方になりましたが、それぞれの特徴についてもう少しみていきましょう。

共用サーバー

共用サーバーでは、1つのサーバーを複数のユーザーが共有して使います。
共用サーバーでは、あらかじめサーバーにOSがつまれており、その上でウェブサーバーやデータベース・サーバーなどのアプリケーションがあらかじめ用意されている状態でユーザーにサーバー環境が提供されます。
したがって、ホームページやちょっとしたウェブシステムなどの運用には十分ですが、OSを自分好みのものをインストールして、ウェブサーバーなどのポート番号をカスタマイズしたいという場合には、共用サーバーでは対応できません。

VPSサーバー

一方で、VPSサーバーは、共用サーバーと同様に1つのサーバーを複数のユーザーが共有して使いますが、そのサーバー上における仮想環境が提供されているため、OSの設定やそのOS上にのせる環境やアプリケーションを自分好みにカスタマイズできます。

クラウドサーバー

クラウドサーバーは、ほとんどVPSサーバーと同じようなものと捉えてもいいかと思いますが、クラウドサーバーのメリットとしては、
サーバーのスペックを柔軟にきりかえたり、台数を増やすことができる点にあります(スケールアウト)。
VPSサーバーでは、一度スペックを決定したら、より高いスペックのサーバーを使いたくなった場合サーバー間でアプリケーションの移管などの作業が必要になりますが、クラウドサーバーでは簡単にそのような作業を行うことができるため、従量性(使いたい分だけ使う)という柔軟性があります。ただし、その柔軟性の分VPSより少し価格が高いです。

専用サーバー

専用サーバーを特定の目的のためにまるまるサーバー一台を貸し切るような状態です。

次回からは実際にVPSサーバーにログインしていきましょう。

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第2章 はじめてのVPS:とりあえず接続してみる